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- SNS運用支援
ソーシャルリクルーティング完全ガイド|やり方や事例について徹底解説
SNSの普及に伴い、採用活動の場もオンラインへと移行しています。
SNSを活用して効率的かつ効果的に優秀な人材を獲得できる手法としてソーシャルリクルーティングが注目を集めています。
本ガイドでは、ソーシャルリクルーティングの基礎知識から具体的な実践方法、成功事例、そして陥りがちな注意点まで、徹底的に解説します。
また、株式会社ARVELでは採用に特化した総合SNSサービス「バズキャリ」を提供しています。
- ナビサイトからの応募が集まりづらくなっている
- 単価を抑えつつ応募獲得をしたい
- 企業の認知獲得を広めたい
とお考えのご担当者様はぜひ、資料をご活用ください。
この記事でわかる内容 |
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・ソーシャルリクルーティングの前提知識 ・ソーシャルリクルーティングで使われるプラットフォームの種類 ・ソーシャルリクルーティングのメリット ・ソーシャルリクルーティングの問題点と課題 ・ソーシャルリクルーティングの進め方の手順 ・ソーシャルリクルーティングの成功事例 |
これからソーシャルリクルーティングを始める企業はもちろん、すでにソーシャルリクルーティングを活用しているが効果が出ていない企業の参考になれば幸いです。
ソーシャルリクルーティングの前提知識
ソーシャルリクルーティングを活用する前に、まずは前提知識を学んでおきましょう。ここからは、ソーシャルリクルーティングの概要とダイレクトリクルーティングとの相違点を説明します。
ソーシャルリクルーティングとは?
ソーシャルリクルーティングとは、SNSやブログ、動画共有プラットフォームなど、ソーシャルメディア全体を活用した採用活動の手法です。
企業はこれらのプラットフォームを通じて、自社の魅力や企業文化、社員の声、具体的な仕事内容などを発信し、求職者と双方向のコミュニケーションを図ることができます。
従来の求人広告や人材紹介サービスと比較して、ソーシャルリクルーティングには以下のようなメリットがあります。
- 幅広いリーチ
- 企業ブランディング
- ミスマッチの軽減
- 優秀な人材の獲得
ただし、ソーシャルリクルーティングを成功させるためには、継続的な情報発信や効果測定、適切なコミュニケーションなどが重要となります。
ソーシャルリクルーティングとダイレクトリクルーティングの相違点
ソーシャルリクルーティングとダイレクトリクルーティングの相違点は、アプローチ手法にあります。
ソーシャルリクルーティングは、SNSを活用して幅広い層と長期的な関係を構築し、企業の認知度向上や採用ブランディングを図ることで、中長期的な採用活動に貢献します。
一方でダイレクトリクルーティングは、SNS等を通じて採用ターゲット層に直接アプローチし、短期的な採用ニーズに迅速に対応する手法です。
特徴 | ソーシャルリクルーティング | ダイレクトリクルーティング |
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手法 | ・SNS・ブログ・HPなどでの情報発信 | ・スカウトメール ・ダイレクトメッセージ |
対象 | ・幅広い層(転職潜在層含む) | ・特定のスキルや経験を持つ即戦力人材 ・自社で明確になっている獲得したい人材 |
目的 | ・企業の認知度向上 ・興味喚起応募者の獲得 | ・採用 |
ソーシャルリクルーティングで使われるプラットフォームの種類
ソーシャルリクルーティングで活用されるプラットフォームは多岐にわたります。今回は、以下の6つをご紹介します。
▼ソーシャルリクルーティングで使われるプラットフォームの種類 |
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・種類①|Instagram【おすすめ】 ・種類②|TikTok【おすすめ】 ・種類③|LinkedIn ・種類④|X(旧:Twitter) ・種類⑤|YouTube ・種類⑥|Wantedly |
ここからは、それぞれのプラットフォームについて詳しく解説していきます。
種類①|Instagram【おすすめ】
Instagramでは、写真や動画で企業文化や働く社員の姿を魅力的に伝えられます。
若年層の利用率が高く、新卒採用や若手層の採用に効果的です。また、フォローしてもらうことで、学生との継続的な接点となるのも特徴の一つです。
また、ストーリー機能やライブ配信機能を活用することで、リアルタイムな情報発信や社員の日常を垣間見せるコンテンツに活用できます。
企業からの一方的な発信だけでなく、求職者と双方向でのコミュニケーションも取りやすくなります。特に、認知獲得以降の応募の獲得や内定承諾向上を見据えた、企業理解促進におすすめです。
種類②|TikTok【おすすめ】
TikTokでは、ショート動画で企業の魅力や仕事内容を簡潔に伝えられます。他のSNSよりも拡散力が高く、最新のトレンドを取り入れた動画を発信すれば若年層の興味関心を得ることもできます。
おすすめ欄に表示される可能性も高いプラットフォームなので、フォロワーではない求職者への接触にもつながりやすいこともポイントです。
ハッシュタグチャレンジやインフルエンサーとのコラボなど様々な施策が可能で、ソーシャルリクルーティングにおすすめなプラットフォームとなっています。
種類③|X(旧:Twitter)
X(旧:Twitter)では、最新の情報をリアルタイムに発信することができます。
ハッシュタグを使えば、特定のテーマに興味を持つユーザーに情報を届けることが可能で、求人情報の告知やイベント情報の発信にも適しています。
また、求職者からの質問に回答したり、意見交換したりと双方向でのコミュニケーションが取りやすいこともポイントです。
Xのアルゴリズムの傾向や特徴を把握することは、リーチ拡大に繋がりますが、Xの運用は担当者のスキルやセンスに大きく左右されるという側面があります。
さらに、トレンドやX独自の文化に合わせたコンテンツ制作が必要となるため、企業がXを運用することはあまりお勧めできません。
種類④|YouTube
Youtubeでは長尺の動画を配信するため、他の媒体に比べて情報量を多く入れることができ、企業理解を促進することができます。社員インタビューやオフィスツアーなど、様々な企画も立てやすいのがポイントです。
また、チャンネル登録者を増やすことで継続的なつながりを生むこともできます。
ただし、長尺の動画は施策コストが高いことや、認知獲得に繋がりにくいといった問題点もあるので気をつけましょう。
種類⑤|Wantedly
Wantedlyは採用に特化したキャリアSNSで、企業文化やビジョンに共感する人材にアプローチできる共感採用を取り入れています。
ストーリー機能で企業のストーリーや社員の想いを伝えたり、カジュアル面談機能で気軽に求職者とコミュニケーションを取ったりと、求職者とのタッチポイントを増やすのに最適なプラットフォームです。
さらに、スカウト機能やダイレクトリクルーティング機能を活用することで、より密なコミュニケーションが可能になります。説明会や交流会など、オフラインでのイベントも開催できるので活用してみましょう。
種類⑥|LinkedIn
LinkedInは、ビジネス特化型のSNSで、専門性の高いプロフェッショナル人材にアプローチできます。
企業ページでは、 詳細な企業情報や求人情報の掲載が可能です。また、業界の専門家や同業者と交流できるグループ機能や、職種やスキル、経験年数などで絞り込み検索ができるスカウトがあることも魅力的なポイントとなっています。
ソーシャルリクルーティングのメリット
ソーシャルリクルーティングは、従来の採用手法にはない様々なメリットがあります。ここでは、代表的な5つのメリットを詳しくご紹介します。
▼ソーシャルリクルーティングのメリット |
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・メリット①|タイムリーな情報発信ができる ・メリット②|定期的なタッチポイントを作れる ・メリット③|広範囲へのアプローチが可能になる ・メリット④|採用後のミスマッチの軽減 ・メリット⑤| 採用活動の効率化 |
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット①|タイムリーな情報発信ができる
1つ目は、タイムリーな情報発信ができることです。リアルタイムで情報発信ができるため、最新の情報を求職者に届けることができます。
イベント告知や採用情報などタイムリーな情報を発信することで、適切なタイミングで新鮮な情報を求職者に届けることができ、応募に繋げることが可能になります。
メリット②|定期的なタッチポイントを作れる
2つ目は、定期的なタッチポイントを作れることです。SNSをフォローしてもらうことで求職者や潜在的な候補者と継続的なコミュニケーションを取ることができます。
また、イベント告知や社員インタビューなど、様々なコンテンツを通じて企業の魅力を伝え、求職者のエンゲージメントを高めることも可能です。企業の文化や雰囲気を定期的に発信し、求職者の応募意欲を醸成させましょう。
メリット③|広範囲へのアプローチが可能になる
3つ目は、広範囲へのアプローチが可能になることです。SNSの拡散力により、自社の情報をより多くの潜在的な候補者に届けることができます。
潜在層にコンテンツを届けることができるので、自社のことを知らない転職潜在層へのアプローチにも効果的です。
各プラットフォームのアルゴリズムの特性を理解し、外部にリーチできるように工夫してみましょう。
メリット④|採用後のミスマッチの軽減
4つ目は、採用後のミスマッチを軽減できることです。社員のインタビューや職場風景などのコンテンツを通じて、企業の雰囲気や仕事内容を事前に求職者に伝えておくことができます。
事前に企業の文化や雰囲気を深く理解しておくことで、入社後のミスマッチを防ぐことが可能です。できるだけ企業の内部がリアルに伝わるようなコンテンツを発信してみましょう。
メリット⑤| 採用したいペルソナに直接アプローチ可能
5つ目は、採用したいペルソナに直接アプローチ可能なことです。
応募者のSNSアカウントを確認することで事前に候補者のスキルや興味関心などを把握できるため、採用担当者の負担を軽減でき、効率的な採用活動に繋がります。
具体的なポジションや職務が決まっている場合、応募を待たずして直接アプローチできるのもSNSならではの魅力的なポイントです。
ソーシャルリクルーティングの課題
ソーシャルリクルーティングは、従来の採用手法に比べて低コストで広範囲にアプローチできるなどのメリットがある一方で、導入や運用において注意すべき課題も存在します。
これらの課題を理解し、適切な対策を講じることで、ソーシャルリクルーティングを効果的に活用することができます。
▼ソーシャルリクルーティングの課題 |
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・課題①|情報漏洩・炎上リスク ・課題②|採用担当者の負担増加 ・課題③|効果測定の難しさ |
ここからは、それぞれの課題について詳しく解説します。
課題①|情報漏洩・炎上リスク
SNSは他の媒体に比べて情報漏洩リスクが高く、競合他社に知られたくない情報や、社内向けの機密情報が漏洩してしまう可能性があります。
採用活動で得た応募者の個人情報が、不適切な管理によって漏洩するリスクもあるので気をつけましょう。
また、SNSは情報拡散力が非常に高いため、不適切な投稿や対応が炎上につながる可能性があります。一度炎上すると、企業イメージの低下や採用活動への悪影響は避けられません。
炎上を防ぐための社内ガイドラインや、炎上対応のマニュアルを事前に作成しておくことで、炎上しても最小限に被害を抑えることが可能です。基準となるフローを設計し、炎上してしまった際はそれをベースに落ち着いて対応しましょう。
課題②|採用担当者の負担増加
ソーシャルリクルーティングは、情報発信や応募者とのコミュニケーションなど、従来の採用活動に比べて採用担当者の負担が増加する傾向があります。
また、InstagramやYoutubeなどビジュアルメインのSNSを運用する場合、コンテンツ作成のためにデザイナーやカメラマンの負担もかかってきてしまいます。
他にも、応募者からの問い合わせやDMに対応する必要があったり、データ分析やレポート作成などの作業が必要であったりと採用担当者の負担が増加してしまうことが課題です。
課題③|効果測定の難しさ
ソーシャルリクルーティングは、他の採用手法と比較して、その効果を直接測定することが難しいという課題があります。すぐに効果が出なくても、諦めずに継続することが大切です。
また、短期的な効果だけを追うのではなく、SNSによって投稿した内容は資産になっていくという視点を常に持っておくことも大切です。
直接的な応募だけでなく、企業ブランディングや認知度向上など間接的な効果も期待できるため、根気強く運用を続けましょう。
ソーシャルリクルーティングの進め方の手順
ソーシャルリクルーティングは始める前にしっかり戦略を立てることが重要。ここからは、ソーシャルリクルーティングの進め方の手順をご紹介します。
▼ソーシャルリクルーティングの進め方の手順 |
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・STEP①|目標とターゲットの決定 ・STEP②|プラットフォーム選定 ・STEP③|戦略策定 ・STEP④|クリエイティブ制作 ・STEP⑤|アカウント運用 ・STEP⑥|効果測定・改善 |
それでは、それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。
STEP①|採用目標とKPIの策定
3つ目のステップは戦略策定です。
まずは、採用目標を設定しましょう。採用人数、期間、予算などを具体的に設定することが重要です。
次に、採用目標から逆算してKPIを設定します。フォロワー数、エンゲージメント率、応募数など、目標達成度を測るための指標を設定しましょう。
STEP②|採用目標とKPIの策定
まずは、KPIとターゲットの設定から始めましょう。ソーシャルリクルーティングを通じて何を達成したいのか、目標を設定した上で、どのような人材を採用したいのか、具体的なペルソナを設定することが重要です。
また、こちらの表のようにフェーズ毎でKPIを設定することも非常に重要です。長期的な目線を持って戦略を練るようにしましょう。
STEP③|プラットフォーム選定
2つ目のステップは、プラットフォームの選定です。STEP①で特定したターゲット層が利用しているプラットフォームを中心に選定しましょう。(例:Facebook、Twitter、LinkedIn、Instagramなど)
ユーザー層、コンテンツ形式、コミュニケーションスタイルなど、各プラットフォームの特徴を理解することも重要です。自社の採用活動に最適なプラットフォームを選ぶことを心がけましょう。
STEP④|戦略策定とロードマップの作成
続いて、採用ロードマップを作成します。いつ、どのSNSで、どのようなコンテンツを発信するのか、具体的なスケジュールを立てることが大切です。
タイミングによって、就活生が求める情報も異なります。例えば、応募を始める前の段階の学生に、記事をはコンテンツ内容を立案することも忘れずに行いましょう。
STEP⑤|クリエイティブ制作
4つ目のステップは、クリエイティブ制作です。ターゲット層の興味を引くような、高品質な写真、動画、テキストコンテンツを作成しましょう。企業文化、仕事内容、社員の声などを発信し、企業の魅力をアピールすることも重要です。
SNSはブランディングを意識することも非常に重要。企業のブランドイメージに合った、統一感のあるデザインでコンテンツを作成するよう心がけましょう。
STEP⑥|投稿
5つ目のステップは、投稿作業です
まずは、 採用ロードマップに基づき定期的にコンテンツを発信することが大切。オンライン説明会や座談会など、求職者との接点を増やすためのイベントを開催することも効果的です。
運用時は、運用スケジュールやコンテンツカレンダーを作成し、計画的な情報発信を心がけましょう。
STEP⑦|効果測定・改善
6つ目のステップは、効果測定・改善です。設定したKPIを定期的に確認しましょう。
どのようなコンテンツが効果的だったのか、どのプラットフォームからの応募が多いのかなどを分析し、コンテンツ内容や発信頻度、プラットフォームの活用方法などを改善することが重要です。
効果測定と分析、改善を繰り返し、PDCAを回すことでより効果の高いSNSになるよう心がけましょう。
ソーシャルリクルーティングの成功事例
SNS採用を成功させている企業の事例を5つ紹介します。各企業がどのようにSNSを活用し、どのような成果を上げているのか、具体的な施策とともに解説します。
ソーシャルリクルーティングの成功事例 |
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・事例①|【Instagram】東京建物株式会社 ・事例②|【Instagram】株式会社クリーク・アンド・リバー社 ・事例③|【TikTok】株式会社カワツウ ・事例④|【Wantedly】株式会社JCG ・事例⑤|【LinkedIn】シミックホールディングス株式会社 |
ここからは、それぞれの事例を詳しく解説していきます。
事例①|【Instagram】東京建物株式会社
東京を中心とした不動産会社である東京建物株式会社。
学生にとって馴染みの薄い「デベロッパー」や東京建物の業務内容についての理解促進を目的に運用をしています。
Instagramでは、タイムリーかつ視覚化されたデザインの投稿で就活生の理解の解像度を高めることを目的として投稿を実施しています。
事例②|【Instagram】株式会社クリーク・アンド・リバー社
映像、ゲーム、Web、広告・出版、医療、会計、法曹、建築、コンピュータサイエンスなどのプロフェショナル・エージェンシーである株式会社クリーク・アンド・リバー社。
企業理解の促進と親近感の醸成を目的に運用を開始しました。
採用ホームページにはない、タイムリーな情報や社員登場で会社の雰囲気が伝わる企画に狙いを定め、運用しています。
結果的に、毎月安定して多くのリーチを獲得できるアカウントへと成長したのはもちろん、毎月Instagram経由のエントリーも多く来ている状況だそうです。
事例③|【TikTok】株式会社カワツウ
5つ目の事例は、インターホン設備や消防設備の工事等を行う株式会社カワツウです。
求人媒体に出稿していたものの、企業の認知度の低さから応募が集まらないことを課題に感じており、まずは会社名を知ってもらうことを目標にTikTokを開始しました。
社長自ら動画に出演し、社員との日常を届けることで企業の雰囲気を伝えています。
結果的として、これまでほぼ0に近い応募状況が改善し、半年間で8名の採用に成功しています。また、それだけではなく業界内での認知度の向上により、案件の獲得にも寄与できました。
事例④|【Wantedly】株式会社JCG
eスポーツ事業を展開する株式会社JCG。eスポーツは注目度が非常に高く、カルチャーやスキル要件にミスマッチが生じていたそうです。
そこで、低コストで運用でき導入のハードルが低いことからWantedlyを使ったソーシャルリクルーティングを開始。
Wantedlyならではの機能であるカジュアル面談を活用し、事前に求職者の熱意や意欲を確認することで、ミスマッチを防ぐことができたそうです。
事例⑤|【LinkedIn】シミックホールディングス株式会社
医薬品の開発受託を行うシミックホールディングス株式会社。近年では、個人の生涯に渡り医療・健康に寄り添うヘルスケアプラットフォーム「電子お薬手帳harmo」を構築しており、注目度が高まる企業です。
新規事業に関わるエンジニアの早期採用のため、エンジニアの登録者が多いLinkedInを導入したそうです。
アカウント上で事業への想いや可能性について動画で伝え事業への共感を促した結果、異業種からのエンジニア採用に成功しました。
まとめ
今回の記事では、ソーシャルリクルーティングの効果やプラットフォームの種類、注意したいポイントや成功事例などを幅広く解説しました。
SNSを活用すれば、求職者に新鮮な情報をリアルタイムに伝えることができ、企業の雰囲気や文化を伝えることができます。
求職者とのタッチポイントを増やしたい方や、SNSを通して企業の文化や雰囲気を事前に伝え、入社後のミスマッチを防ぎたいという採用担当者の方は、ぜひソーシャルリクルーティングを取り入れてみてくださいね。