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TikTok運用

採用活動にTikTok導入で半年間の間に応募者が急増!

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採用活動にTikTok導入で半年間の間に応募者が急増!

株式会社ARVELは、2023年10月より、株式会社カワツウの新規人材採用を目的としたTikTokチャンネルの運営を支援しています。

今回は、TikTokで若年層の新規人材獲得に成功した株式会社カワツウ 代表取締役 荻野哲生さんにインタビューをしました。

株式会社カワツウについて

写真左から
株式会社ARVEL 倉片真之介(マーケティングマネージャー)
株式会社カワツウ 荻野哲夫 (代表取締役)

神奈川県川崎市に本社を構える消防設備・弱電設備を中心とした設備会社。

創業30年間の経験実績をもとに安心・安全で快適な生活を提供し、お客様の期待を上回るメンテナンスとトータルサポートをしている。

2023年10月よりTikTokでの採用活動を開始し、代表取締役自らが動画に出演するスタイルで若年層の新規人材を獲得。

歴史と実績のある企業ながらも、時代に乗った新たなチャレンジを心がけている。

20代〜30代の新規人材採用に大苦戦。数年間応募が0だった状態からTikTokを導入しようと決めたきっかけとは?

社内でTikTok撮影をする荻野さん

■ARVEL:倉片

本日はどうぞよろしくお願いします!カワツウさんの採用活動を目的としたTikTok運用についてお伺いさせていただきたいのですが、はじめにTikTokチャンネルを始めたきっかけを教えていただいてもよろしいでしょうか?

まず一番は、これまでやってきた求人に対して応募が中々来ないといった課題感があったからです。

いくら求人に予算をかけても、何年も結果が出ずに中々採用が進まないというのが課題感でした。

弊社は特に平成生まれの20代~30代の男性社員が多く、今後の採用でも若年層を積極的に採っていきたいとなったときに、若い人がどこに目線がいってるか考えた結果YouTubeやSNSなどのネット媒体へとたどり着きました。

そういった経緯から、SNSを活用していかないと何も新たな発見が出来ないなと感じてTikTokの運用を開始しました。

■ARVEL:倉片

ありがとうございます。カワツウさんのような実績のある企業が突然SNSをはじめることになると、社内の反応がどのようなものだったのか気になるのですが、その点はいかがでしたか?

TikTokを採用に取り入れると言ったときは、みんな呆然としているというか、何をするのか良く分かっていないような反応でした。

近年ですと”デジタルタトゥー”という言葉も問題視されていますから、はじめはみんなが協力してくれるかどうかという部分は心配していました。

ただ、若い人材が欲しいからSNSを活用していきたいという趣旨を説明したところ、社員のみんなも協力しはじめてくれました。

■ARVEL:倉片

いまでは社員さんも様々な企画に出演してくれていたりしますよね!

TikTokを見ていると社内の距離感の近さや素敵な雰囲気を感じることが出来るのですが、荻野さんが何か心がけていることはありますか?

なるべく社員には自分から声をかけるようには心がけています。

男性社員は外出していたりと中々会えない時間もあるので、夕方声をかけるときは必ず冗談を言ったりと部下の目線にまで下げて接していくというのは自然にやっています。

TikTokにより20代からの応募が爆発的に増加!TikTok運用で感じた採用に対する手応えや反響

■ARVEL:倉片

ここからは実際にTikTokをはじめてからの影響についてお伺いしていきたいと思います!

まずはこれまで課題に感じていた採用から変化はありましたか?

TikTokからの影響は、本当に多大なる反響がありました。

TikTokの動画を見た方が、「社長との距離感や隔たりが無いな」とか「会社の雰囲気が良いな」という点を感じてくれて、プロフィールに設置しているリンク経由でたくさん連絡が来ています。

応募理由なども、TikTokを見て「まずはちょっと働いてみたい」といった声をいただいているので、これまでの課題感はTikTokで解決出来たと思っています。

■ARVEL:倉片

ありがとうございます!アカウントを実際に運営しはじめてから約半年経っていると思うのですが、何名くらいの採用に至りましたか?

TikTokからの採用は男性が4人で、女性も相当の数の応募があった中から4名ほど入社しました。

言い方は悪いかもしれませんが、応募数が増えることによって会社にあった人材を選ぶことが出来るので、その点は非常にありがたく感じています。

■ARVEL:倉片

TikTok運用の効果があって本当に嬉しく思います!運用を始める前と後ではどのくらい応募に変化があったんですか?

男性の方は、0から100ですね!

いままではガソリンスタンドとか道端で声をかけた子を採用したりと、本当にもうナンパするような感じで採用していたのでだいぶ変化はありました(笑)

やはり若い人材を採用したいとなったときに、求人では中々年齢制限などを書きにくいのですが、TikTokだと若年層を中心に見てもらえるので非常に効果としては分かりやすく出ているとは思います。

■ARVEL:倉片

確かに、いままでは1対1で荻野さんが会社の魅力を伝えていたところが、動画を作ることによって何十万の方に会社の魅力を知ってもらえていますよね。

採用以外の面でも何か効果はあったりしましたか?

採用以外の面だと、宣伝効果も全国的にすごいです。

色んな方から「TikTokやってますよね」とお声がけいただいたりとか、なので全国に支店がある親会社にはすごくおすすめだと思います。

業界の抱える大きな採用の課題。今後のTikTok運用で目指すカワツウの戦略とは?

趣味であるスポーツカーも活用した企画も発信。

■ARVEL:倉片

色々とお話をお伺いさせていただき、カワツウさんの採用を目的としたTikTok運用にお力添えが出来たようで本当に嬉しいです!

最後になりますが、今後のTikTokの活用への期待などをお聞かせください。

私達の業界は小さな業界なので、経験者の採用はなかなか大変なんですね。

業界内で経験豊富な優秀な人材を奪い合いをしている中で、TikTokを活用しながら弊社に魅力を感じてもらって採用していくということを今後は目指していきたいです。

私自身、趣味の車やレース関係でお客さんを広げているので、SNSで普通の人は持っていない特技や貴重な経験を活かしながら関心を広げていきたいと思っています。

■ARVEL:倉片

ありがとうございます!是非今後ともカワツウさんの活動にお力添え出来るようにTikTokの運営をお手伝いさせていただければと思います!本日はお時間いただきありがとうございました。

株式会社カワツウ様ホームページ

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